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前かがみ姿勢による負担を、確かな軽減へ

腰への負担は、重いものを持ち上げる作業だけが原因ではありません。長時間にわたる前かがみ姿勢や無理な姿勢の継続も、痛みや慢性的な腰痛につながります。

業界
インフラ
作業内容
車両整備作業、線路保守作業、空調設備の取り付け作業
使用しているSUITX製品
ドイツ

前かがみ姿勢による負担を、確かな軽減へ

腰への負担は、重いものを持ち上げる作業だけが原因ではありません。長時間にわたる前かがみ姿勢や無理な姿勢の継続も、痛みや慢性的な腰痛につながります。

ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)およびその関連会社(DB InfraGo、DB Regio、DB FZI など)では、日常業務の中で不自然な姿勢を強いられる作業環境が数多く存在しています。

例えば、車両への空調設備の取り付け作業では、整備スタッフが車両の屋根の上で、前かがみの姿勢のまま長時間ひざをついて作業を行います。この作業は腰椎だけでなく、膝にも大きな負担をかけます。

また、屋外での線路保守作業では、研磨、屈曲、組み立て、ねじ締めといった作業が連続します。これらの作業では、前屈姿勢を避けることが技術的・組織的に難しいケースも多く、その結果、身体の特定部位に負荷が集中します。

こうした現場において、エクソスケルトンは負荷のピークを抑え、身体への負担を分散する役割を果たしています。

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産業保健部門(OHM)からSUITX by Ottobockへ

肩や腰の痛みを訴える従業員が増え、病欠につながるケースも目立つようになったことから、ドイツ鉄道の産業保健マネジメント部門(OHM)は2019年に初めてOttobockへ相談しました。

当時締結されたフレームワーク契約では、肩上・頭上作業を支援するPaexo Shoulder(IX SHOULDER AIRの前モデル)とCompactシリーズが対象となっていました。

その後、反復的な持ち上げ作業や強い前屈姿勢に対応するため、IX BACK および IX BACK AIRも契約対象に追加され、腰部を中心としたサポート体制が強化されています。

現場主導によるバックエクソスケルトンの検証

2023年9月以降、ドイツ鉄道の各事業所では、OHMと連携しながらSUITXのバックエクソスケルトンを実際の現場で検証できるようになりました。

標準化されたトライアルパッケージを利用することで、一定期間・一定台数のエクソスケルトンを試用し、それぞれの作業環境に適しているかを判断できます。

これまでに、20拠点以上・100名を超える従業員がSUITX by Ottobockのエクソスケルトンを実際に体験しています。